NEWSアグリメディア研究所、客員研究員に農天気代表の小野淳氏 就任~脱炭素社会実現へ、カギとなる「有機農業」の調査・研究を拡充~

プレスリリース 2021.09.30

農領域の調査研究・情報発信を担うアグリメディア研究所(東京都目黒、所長:中戸川誠)は、客員研究員に、10月1日付で株式会社農天気の代表、小野淳(おの・あつし)氏を迎えます。同氏が持つ農業の実務経験や農園オーナーとしての知見、農業領域での豊富な取材・執筆経験を生かし、脱炭素の国際的な潮流によって注目度が高まる「有機農業」に関する調査研究を拡充します。

 

【農業者と消費者双方に役立つ情報を提供】

アグリメディア研究所は2021年5月に発足した株式会社アグリメディアの社内シンクタンクです。サポート付貸農園「シェア畑」、農業求人サービス「あぐりナビ」の運営で培った独自性の高いデータをもとに、「農業×ライフスタイル」「二拠点居住の関心動向」「地域ごとの農業特色の分析」「スマート農業の現状と課題」といった農業者、一般消費者の双方に役立つテーマの記事を発信しています。ライターとデザイナーの2人体制で「ビジュアルな図と分かりやすい整理・分析手法」にこだわっているのが特長の1つです。

農林水産省が2021年5月、地球温暖化防止に向けて環境配慮型農業の推進をうたった長期目標「みどりの食料システム戦略」を策定したのを皮切りに、食・農の領域では脱炭素にむけた議論が盛んになっています。農水省は同戦略のなかで「2050年に有機農業の農地全体を25%(現状:1%未満)に高める」との目標を掲げました。関係者の間では農水省の意欲を評価する声がある半面、「現状とのギャップが大きすぎ、実現に向けた道筋がイメージできない」との指摘が少なくありません。幅広いステークホルダーが納得感を持ち、社会全体で建設的かつ前向きな議論を行うには、冷静で地に足の着いた情報やデータが不可欠といえます。

 

【都市と農村をつなぐプロフェッショナル】

小野氏はこのテーマの先導役として相応しいキャリアを有しています。同氏はTV番組ディレクターとして環境問題番組「素敵な宇宙船地球号」などの制作を手がけた後、30歳で農業の世界に入りました。外食企業系の農業生産法人で有機農業を実践したのち、2014年に(株)農天気を設立、東京国立市のコミュニティー農園「くにたち はたけんぼ」「子育て古民家つちのこや」「ゲストハウスここたまや」などを拠点に幅広い農サービスを提供しています。著書に「東京農業クリエイターズ」「食と農のプチ起業」(いずれもイカロス出版)があるほか、複数の農業系メディアに記事を寄稿するなど専門ライターとしても活躍しています。

アグリメディア研究所は環境配慮型農業に知見を持つ小野氏を客員研究員に迎え、下図の「記事予定」にあるコンテンツを順次発信します。

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1974年生まれ、神奈川県横須賀市出身。(株)農天気代表取締役、NPO法人くにたち農園の会理事長

 

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