農業ビジネスを展開するアグリメディア（目黒区、代表取締役：諸藤貴志）は、全国で134農園を展開するサポート付き貸し農園「シェア畑」を、中部エリアに初めて開園します。開園日は2023年4月28日（金）で、場所は愛知県名古屋市千種区内、東山線星ヶ丘駅徒歩2分にある「星が丘駐車場」の屋上です。
「シェア畑」は、区画分けした小さな畑（3㎡～）を、利用者が“自分の畑”として契約し、野菜づくりが楽しめるサービスです。畑には、農具、種、苗、水場など栽培に必要なものを完備しているため“手ぶら”で来園が可能です。また、「菜園アドバイザー」が、苗の植え方や育て方を指導してくれるため、野菜づくりに興味はあるけれど「やり方が分からない」といった初心者の方でも、手軽に野菜づくりが楽しめるサービスです。「シェア畑」は2011年にサービス開始以降、全国に134農園（2023年2月末時点）展開しており、今回、初めて中部エリアに開園します。
今回オープンする「シェア畑garden 星が丘」は、星ヶ丘三越や星が丘テラスに隣接しており、ショッピングや憩いの場として親しまれている星が丘エリアに『野菜づくり』という新しい楽しみ方を提供します。家族でのお出かけついでに、ご利用いただくなど気軽に自然や野菜づくりに触れる機会を提供していきます。野菜づくりだけでなく、会員向けにハーブや花を使ったイベントも開催され、年間を通して季節を楽しむことができます。また電車や車でもアクセスしやすく、「商業施設の中で農業体験」という、手軽な“非日常体験”を感じていただけます。
商業施設など非農地でも「シェア畑」の開設ニーズが拡大
「シェア畑」は、都市部で所有者が管理できなくなった遊休農地等を中心に拡大してきましたが、2021年以降、宅地（非農地）での開設が増えています。特に、商業施設では、広場や緑化スペース、または空き駐車場の活用を検討しているケースが増えており、「シェア畑」は施設の魅力向上やSGDsに寄与するコンテンツとして検討頂いています。他にも、駐車場やコインパーキング、企業の所有地だった土地でも開設が相次いでおり、これまで累計30件ほど（閉園済み含む）のシェア畑を宅地（非農地）に開設しています。
〇商業施設での展開例
・大型商業施設の屋外スペース「シェア畑 ららぽーと福岡」（2022年4月）
・商業施設の駐車場のリメイク「シェア畑garden マチノマ大森」 （2022年9月）
さらに当社では、都心部の狭小地や畑のない沿岸部などでも展開可能なモデル「シェア畑garden」を開発し、多様化するシェア畑開設ニーズに対応しています。今回の「シェア畑garden 星が丘」も、限られたスペースを有効活用しながら「買い物に通う商業施設の中で、農業体験を行うことができる」という新たな体験価値を、施設利用者の皆さまにご提供いたします。
〇「シェア畑garden」
2021年に1号農園を千葉・船橋に開設した新業態の「シェア畑garden」。沿岸部や、都心の狭小地など、これまで畑がなく、シェア畑空白地帯となっていたエリアでも開設可能なモデル。縦50cm、横100cm、高さ50cmの野菜を栽培するための特製大型プランターで、畑のような整備された土壌や大きなスペースがなくても開設可能。農作業時に体の負担も少なく、幅広い世代に楽しんでいただけます。
【「シェア畑garden 星が丘」概要】
名称 シェア畑garden 星が丘
開園日 2023年4月28日（金）
募集開始日 2023年4月1日～
開園場所 愛知県名古屋市千種区星が丘元町14−35 星が丘駐車場屋上階
アクセス 地下鉄東山線「星ヶ丘」駅徒歩2分
区画数・料金 区画数：全110区画 ／ 月額：1区画（2プランター）9,800円 ※別途入会金
申し込み
【電話】0120-831-296で予約受付（9：30～18：30 土日祝日も可）
【web】https://www.sharebatake.com/farms/aichi/nagoya/hoshigaoka から申し込み
＜報道各位からの問合せ先＞
株式会社アグリメディア
MAIL：info@agrimedia.jp