
人事部長神 重匠
ITやAIをはじめとした科学技術の進歩により、私たちの暮らしは大きく変わりました。
今は日常であるスマートフォンでの買い物や生成AIを使った調べ物など、ひと昔前には想像もつかなかったことが次々と実現しています。
しかし、これらの技術がいかに革新的であったとしても、ビジネスにおいては事業目的を実現する手段の一つでしかありません。
日本の農業は、歴史的な背景から高い複雑性があり、ITやAIの導入だけでなく、多様なステークホルダーの理解と集積したデータ・ノウハウの流通があってはじめて産業構造を変革することができます。
この農業という産業の変革に挑むアグリメディアは、農に関わる多領域で事業を展開し、各事業を組み合わせることで変革を実現しようとしていますが、まだまだ多くの領域での新たな挑戦が必要です。
皆さんには、ぜひアグリメディアという挑戦するフィールドで、現場の反応を体感し自らの手で事業を動かす「手触り感」を持って、やりがいのある挑戦を楽しんで頂きたいと考えています。
挑戦する環境と挑戦を支えるフォローアップ。その中で大きな自己成長を遂げ、3年後には事業や組織を任せられる実力を身につけて頂けることを、私たちは期待しています。
成長環境
アグリメディアの成長環境
- 10→1で挑戦
できる環境 - 「農×X」大小問わず、新規事業に携われるチャンスがある
- 「食」という人の根幹に関わる産業のため、社会貢献性が高い
- 多様なステークホルダーとのかかわりで多様な視点が身につく
- 2現場と人事の
フォロー体制 - チームメンバーや上司による手厚いサポート体制
- 朝夕会で進捗や課題を共有、目標管理成長や成果を定期的に振り返り
- 現場以外にも人事のサポートもあり(外部含む定期研修、定期面談)
- 3一人ひとりと
向き合う姿勢 - 大量採用ではなく、数名単位の採用で一人一ひとりと向き合う
- 一人ひとりの「個」を理解し採用を検討。そのため内定承諾前に配属先を提示
- オファー面談では報酬、役割、期待値等も具体的にすり合わせ
- 4経営者との
距離の近さ - 経営者との距離が近く、頻繁にディスカッションなどが可能
- 経営者からのフィードバックを直接もらえるため視座が高まる
成長をサポートする制度
報酬(人事制度)
年功序列や入社歴に関係なく、個人の成長に焦点をあてた等級制度・評価報酬制度を採用しています。
半年に1度の人事考課で、あなたの成果と能力を正当に評価します。
柔軟な働き方
リモートワーク制度を完備。オフィスワークとリモートワークを組み合わせたハイブリッドな働き方が可能です。
短期間の遠方勤務も可能で、帰省中や自然豊かな環境での集中作業など、多様なワークスタイルを実現できます。
キャリアチャレンジ制度
従業員のキャリア形成を積極的に支援。他部署への異動申請制度を通じて、新しい分野へのチャレンジや専門性の拡大が可能です。
その他制度についてはエントリーページをご覧ください
Member’s Voice

榎本 正嵩
HR事業本部 事業開発部
(2025年入社|東京理科大学卒業)
知識・経験ゼロから農業界へ、
挑戦の一歩を
ファーストキャリアで農業界を選んだ理由は?
農業界を選んだ理由は、変革期の巨大産業であることに魅力を感じたためです。
今までは縁のない業界でしたが、選考を受ける中で、変化が少ない産業であり、今がまさに変革期なのだと知りました。困難な挑戦にこそ面白さを感じる自分にとって、未開拓の分野は非常に魅力的でした。
また、すでに成熟した産業と比べ、農業界は変革を担うプレイヤーが多くありません。 業界のあらゆるステークホルダーとかかわりを持つアグリメディアこそ、変革できる可能性が十分にあると感じました。
その最前線に直接関わることで、自分自身も共に成長したい。そう強く思い、ファーストキャリアに農業界を選びました。
アグリメディアで成し遂げたいことは?
新規事業を通じて、農業界を他産業と同様に合理的な産業に変革することです。
現在は代表の諸藤の直下で、当社が実直に築いてきた農家・農業法人とのネットワークを活用した新サービスを、立ち上げから運営まで一貫して携わっています。
個人的な目標としては、来年度中に新規事業の組織を拡大・成長させ、事業としての基盤を確立することです。
さらにその後は、昔から強く思い描いてきた「海外での生活」を実現するため、海外での事業展開に挑戦し、当社のネットワークを世界へと広げたいと考えています。
経営者の近くで高い視座を持って日々奮闘し、自身の成長を肌で感じながら働けるこの環境で、これらの目標を実現していきたいです。

牛尾 菜花
コーポレート本部 人事部
(2025年入社|名古屋大学大学院修了)
研究から実践へ、
ビジネス視点で見る農業
ビジネスと農業を掛け合わせて感じることは?
私は大学時代、中山間地域の稲作農家の経営について研究していました。
入社後は農業界の一員として現場に立ち、リアルなビジネス課題や可能性を直接肌で感じながら働いています。
業務を通じて、農業全体の構造やビジネスの視点から農業を捉えることで、その広さや、これまで見えていなかった複雑さを知ることができました。
さらに、大学時代に研究していた農業経営の背景についても、より深く理解できるようになりました。
アグリメディアで成し遂げたいことは?
現在は人事部で、採用や社内広報の業務に携わっています。会社の事業を説明できるようになるだけでなく、組織の中でさまざまな人と関わり、その想いや取り組みを言語化し、受け手を意識した発信ができるスキルを身につけたいと考えています。
将来はどこかの地域に根ざして暮らしながら、自然に近い暮らしに興味を持ってもらえる場をつくりたいという私の夢を実現するために、とても大切なスキルだと感じています。 入社して自分のできないことの多さに戸惑う日々ですが、まずは当たり前のことを着実にできるよう、目の前の課題一つひとつに取り組んでいます!
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